• Junction tree の復習
    • packing から構成した group test に対応する graph を junction tree にしたとき、separator が 一般には 2つ以上の変数になることを確認。
    • packing だと、junktion tree 上での収束性・正確性が保証されている BP に帰着すると予測しましたが、これは違いました。
    • 以上の結果、loopy BP の dominant bias term が packing で消えることは自明ではない、ということになりそうです。
    • 極めて一般的な結果なので、長い計算ではなく graph の性質から証明できる話だと考えています。
  • 今後の展開
    • higher order bias term の計算をするか?
    • packing が存在しない条件下で bias をなんらかの意味で最小化するような design を考えるか。これについて、group test に対してはすでに計算してあります:k+1 positive clones。