2011-02-04 ■ セミナ 修論発表会がありました。 他専攻で、構造物設計に関数空間における最適化を用いる話があり、興味深かったです。関数微分をラプラシアンでなまして、連続性が保たれる勾配関数を計算 (H1-gradient)。これについて、目的関数に正則化項を入れるほうが素直と思いましたが、何か聞き逃がしていたのかもしれません。 本専攻では分野の異なる話が多く、きちんと理解できる話は少なかったと思います。しかし、2年間でおおいに成長した学生さん達から、いろいろと刺激を受けました。