• 数値実験をしています。ラベルの予測では、Li-Linと比べるとあまりよい数値は出ていません。SVM-type ではデータが持っている情報をラベルの推定に集中しているのですが、提案法はそうではありません。したがって当然の結果と言えます。Ordinalな設定で、条件付き分布の consistent な推定量なので、判別境界の推定に特化していない訳ですね。
  • 判別誤差では敵いませんが、他にいろいろな使い方ができるので、論文ではそのあたりを強調することになります。