• 打ち合わせと資料作成:明日もあります
  • B4の卒論をチェック。論文で「限界ライン」という言葉は使っていいのでしょうか? 研究の目的が曖昧であるため、結論がぼやけている。
    • クラスタリングでは判別分析とは違い、目的が若干曖昧である。素朴には正解が明確でないため、たんに数値実験をやって終わり、ということになりがちである。したがって、最初に明確なターゲットを決めるべき。
    • もし推定精度に拘るなら、精度をどのような規準で測るかを決める。例えば、クラスタ数を定義して、セミパラの枠組みでその一致推定量を構成する(このときには、クラスタ数は分布に対して定義されるべきだろう)。
    • ところで、クラスタ数という概念をデータに対して定義しようとすると、いろいろ問題が生じると思う。プロはそのあたりのことは、どう考えているんでしょうか?
    • 卒論締切まで時間はあまりないですが、問題意識を持って明確な目標を立てることの重要性を伝えたい。