2008-04-01から1ヶ月間の記事一覧

K&T が rank-svm に適用可能であることが分かり、texにまとめました。エグタケに送りました。 McCullagh の論文に scaling が載っているらしいのでチェックする必要があります。

WS講演依頼など

準備:統計解析

初回に機械学習の例を示そうと思います。 youtube に brain computer interface の動画があるので、これを見せてもいいでしょう。

モデルを拡張しました。拡張したモデルを学習するための計算法を考えました。SVM + LP iteration。 texにまとめてエグタケに送りました。

研究メモとして始めましたが、読む人増えてきて、研究内容をそのまま書く訳にはいかなくなりつつあります。 自分1人でやっている研究なら、踏み込んだことを書いてもあまり気にしませんが、共同研究者がいる場合には気を遣います。 非公開化を検討します。

科研費内定。ありがたいです。これであと数年は、つつがなく研究を続けることが出来そうです。

confSVMの計算時間を短縮する必要があります。 簡単な話ですが、Li and Lin をわれわれの枠組で理解できました。

rank SVM conf デバッグ multi-bag 研究 授業:準備 会議:資料確認

面白い研究と思います。 面白いということを人に伝えることについては、もう少しだけ改善の余地があるかもしれません。

ゴルさんと meeting。問題の数学的側面について教えてもらいました。 Channel capasity の 期待値を最大化する関数形が求まるでしょうか。問題を聞いた限りだと、簡単ではなさそうです。 近似して解く場合、どのような近似が許されるのかという感覚を理解し…

いろいろ細かい修正をしました。 単純な多値を思うと、あたりまえですが全然うまくいきません。このような例を加えました。 R code を整理しました。boost も組みます。boost はノイズの影響をかなり受けるようです。

boost でも出来ることが分かりました。なぜ最初に計算しなかったのか不思議なくらい簡単に導出できましたが、ミスがあるかもしれません。要確認。

ひととおり tex打ちをして、エグタケに送りました。書くことで思考が明確になり、理解が深まりました。

医療統計方面(?)のひとが質問にきました。標準的な判別分析の問題でしたので、即答です。

昨日の課題は昨日の晩に証明して今日tex打ちしました。証明は convex matrix の場合とほぼ同じです。 Dual form が少し変わるので計算をやりなおします。Primal を入力すると Dual を出力してくれる数式処理システムがほしい。

confidence は parametric opt. でやろうとおもいましたが、止めました。理由は以下のとおり。 quantile と confidence set が consistent でないことがある。cf. quantile regression with parametric optimization computation will be unstable, in parti…

委員会:顔合わせ程度 授業準備 web page 用意 Hoeffding's ineq まとめ

雑用:委員会 研究:rank-boost, multi-bag. 講義準備: Hoeffding の簡略化 授業のwebページ作成 初回の講義で使う例の作成、適当なムービーなど。

シンポジウム関連の調整など。

引き続き、えぐメモの周辺を検討しています。微分不可能な損失から導出される推定量の挙動を具体例で詳細に追っています。事例分析的に場合分けをする必要があり、かなり大変でまだ途中です。 少し理解が進みました。ラベル数 3 で計算しているのですが、こ…

準備:統計解析

確率不等式の説明。Hoeffding's ineq の証明の簡略化を試みました。よく本に載っているテーラー展開法はちょっとヤボったいので、もうすこしスマートにしようと思いました。が、証明しようとすると自然にテーラー展開になってしまいます。