査読をしました。日本語でほぼ同じ内容の論文を著者らが投稿中(こちらも査読をしている)ということもあり、英語論文のほうは reject 判定にしました。 内容：確率的に値を返す関数の期待値について xxx (一応ネ) する。いくつかのテクニックが取り入れられて…

委員会関連の雑用

異なる quantile 間の decision function の関係を明確にして、論文に書きました。これで rank-svm は、近似が入るものの、自然に導出することができたと言えます。Logistic の一致性をもとにして、bias は入るが stable estimate を実現するのもとして、hin…

rank-boost multi-bag 授業準備 統計解析 情報幾何 委員会準備

同一著者による、日本語と英語の論文を査読することになったが、内容が酷似しているように思える。Editor に伝えよう。

ranking の conf-est で scaling を導入していましたがあまり精度が良くなく、考え直して code を書き直す。(b-f)/s なので、b r - g として 最初に r=1 で解いて、あとから r を計算しなおす、としていたが、これではダメで、(b-f) r と思って計算すればよ…

Cumulative loss の consistency について考察しました。Hinge loss のとき、Q = s(b-f) = s_q(b-f-sigma) を満たす分布が存在することを構成的に示しました。したがって、Q が特殊な場合には bias が生じないことが理解されました。 U(g,Q) の一致性 Q=s(g)…