研究

2012年の1年間も共同研究者の方々に恵まれ,どうにか「研究者」として生きることができたように思います.ありがとうございます. ほんの少しでも貢献できるよう,今年もより一層研究に集中したいと思います. 自分の研究内容が少し理論方面にシフトしつつあ…

共同研究者さんの驚異的な洞察により,異なる概念の間に橋が架けられつつあります.

論文を読んでいたら,mirror descent が出てきました. 正則化項から metric を定めて,最急降下方向を primal と dual の両方の座標系を使って書いているようです.

論文の校正2本,執筆1本を進めています.

理論で解釈可能な数値結果が出ました.

論文執筆中.初めて reverse Hölder's inequality を使う機会に恵まれました.

robustness について min-max 性の証明を書きました. どのような設定で考えるのが fair か,ということで試行錯誤していました.

ひとまず,結果をまとめました. 数値実験でどんな結果が出るか,興味があります.

ある partial differential equation の local solutions を全て求めました. メモを書きました.情報理論方面の研究会で発表してもいいかもしれません.

review replyなど その他,full-paperの修正.

解の全体が求まりました.How an invariance affects symmetry ? 週末は (査読の合間に) 対称性の階層を追求します.Reduction として理解したい.

微分方程式を解く日々.Invariance など.かねてから共同研究できたら嬉しいと思っていた人と,テーマを共有.

SSL実験:漸近論の仮定が成り立つなら,提案法はうまくいっています.小サンプルだと less attractive. E[y|x] と p(x) の Hessian に対する仮定と mim-max rate の関連について,論文をチェック.

判別分析について,いくつか作業仮説を立てました.ある種の単調性が成立するか?

Y. Zhangさんの論文のおかげで,ある場合に convergence of nonconvex ADMM が証明できました.

メモ書き。closest distance の計算。

tex原稿の修正。共著者に送付

learning algorithms under uncertainty.

convex-hull の shrinkage について考察。

diverngece のメモ書き

trade-off はないようです。パラメータが 0 か正かが crucial。 数値実験もその考察をサポートしています。

Local alternative のもとで power を計算しました。一様性はありません。・・・と思いましたが計算ミスあり。いろいろ修正し、所望の結果が得られた模様。明日、再確認します。 local alternative設定と実データとの関連。

漸近論が適用可能な範囲において、どんなに大きなモデルを用いても overfitting しないことがあるようです。漸近分散の first order に、次元などのモデルパラメータが現れない。 数値実験で確認中です。

連休の前半で判別分析に関する考察をしました。 連休の後半で検定について考察します。

論文校正

共著者さんにメール:いくつかコメントなど

共同研究者の方々やさまざまな人達のおかげで、昨年はどうにか「研究者」として生きることができたかもしれません。ありがとうございました。今年も「研究者」であるために全力を尽くしたいと思います。

Density ratio について、さらにいくつか考えたいことがあります。

たけさんとの共著論文を投稿しました。

ポスタープレゼンの準備をしました。